お給料の相場

エステのお給料どれも高水準

エステサロンにおいてのアルバイトのお仕事の給与は、一般的なアルバイトよりも高額となっています。
そして今から述べる、アロマ式のものやマンション式のもの、メンズエステのそれそれにおいてのアルバイト面においての給与についての比較内容について、今から触れてみます。
まずはアロマ式の場合ですが、東京都内のような大都会の繁華街や大型百貨店内の施設内部にあるテナント店とかの場合には、時給で1300円台から2500円台くらいの相場といえます。
そして、地方の20万人程度の中小規模の都市部内にある店舗とかでは、テナントにあるところなども含めて、時給で1000円台から1500円台程度の相場となり、弱干、大都会内にあるところなどよりも、物価相場などにより低くなるような傾向が見られたりします。
それでも、歩合などの面も含めての額ですので、他の産業分野でのアルバイトなどよりも待遇が良いものといえます。
マンション式は、一般的なマンションの一部屋を施術室と使っているので、地域によって大きな変動は少なく、お給料はおよそ4000円台からになっています。
メンズエステは、マンションエステとほぼ同じような形式ですが、こちらも全国的に大きな価格の変動はなく、お給料もマンションエステと同じ程度の4000円台くらいになります。
また、ローション式と呼ばれるローションを使ったエステでは、東京都規模の大都会の店舗の場合は時給2000円台が多く、地方の20万人規模の中小都市では時給1300円台くらいが相場のようです。

以上がエステバイトの場合でのお給料面においての目安といえますが、エステでは時給に合わせて歩合給も加わってきます。1日や1ヶ月の間に何人お客さんを施術できたり、特別な施術ができたりすれば、働いた時間以外にも貰えるお給料が増えていきます。

媒体によっては、歩合給などにも違いが

エステの歩合給は結構差がある

エステと言っても歩合給は仕事によって異なり、媒体別で比較をしてみると、歩合給の額が多いのはメンズエステと言えるかもしれません。
メンズエステは、エステの中でも様々な種類の施術を行うため、施術を覚えれば覚えるほど、技術料としてお給料となって自分に戻ってきます。また、指名が行えるお店も多いので指名料や指名ボーナスといったものも歩合給として加算されていきます。
では、他のエステの媒体はどうなのかと言いますと、メンズエステと同等の歩合給を貰えるかもしれません。アロマ式ですと、アロマ系のエステが基本的になりますが、フットマッサージやヘッドマッサージなど、オイルは使わない簡単な施術ができれば、歩合給として加算されることもあります。マンション式ですと、指名数などの歩合給のほかに深夜営業を行っているところも多いので、深夜に働けば手当が貰えたりもします
また、ローション式のお店では、エステティシャンのマッサージの技術面での評価はあまりなく、指名数によって歩合給が変動売るところがほとんどです。ですので、簡単な副業ではなく、本業としてやっていくのであれば、メンズエステやアロマ式をした方が稼ぎやすいでしょう。
もちろん、そのサロンの店舗がある環境的な面や街の状況、景気動向、その他様々な要因なども運営状況などにあらゆるカタチで関わってきたりしますので、一概にどのエステ方式のサロンの方がアルバイト従業員に対しての給与待遇などが良い、などといった判断自体が簡単には出来ませんが、エステはお給料が高くてさらに資格の取得が簡単にしやすく、なおかつ需要も高いので、やってみて損はないでしょう。